このところのスペシャルティコーヒーブームは、
おとなり、中国でも元気なようす。
スペシャルティコーヒーというようりもラテアートブームというのかな。
先日上海にいってきたのでいくつかカフェをめぐってきました。
とにかく、上海はスタバだらけです。
なんと、店舗数はすでに日本の倍以上あるとのこと。驚きです。
あとは、オーストラリアのGloria Jeansががんばってます。
また、Band(外環)や新天地などの人気エリアでは、採算度外視?のコンセプトカフェなど、
新しいもの好きな中国らしい勢いを感じることができます。
↓新天地の S.Engine Coffee
エスプレッソマシンがバラバラです。
おしゃれすぎる内装に、丁寧なサービス。
ですが、お値段もそれなりです。
今回は、上記のようなメジャーなエリアは避け、地元のおしゃれさんが集まるというエリアのカフェに
いってきました。
中国といえば、雲南省でコーヒーがとれます。
その雲南省の珈琲が味わえる、cafe del volcanです。
場所は永康路と呼ばれる、駐在さんも多く住むエリア。
陕西南路の駅からお店まで歩く間にも、小さな自家焙煎のコーヒーショップが2軒ほどありました。
うーん、台湾っぽいカフェの店構え。
徒歩10分ほどで、cafe del volcanに到着
cafe del volcanの店はとても小さく、2名席が3つほどと、2,3名が座れるようなベンチシートのみ。
店内はとても静か(客層も)で、中国にいることを忘れてしまいそうです。
コーヒー豆は、焙煎した日も書かれており店内で自家焙煎もしている。
バリスタさんは、オーナーさんらしい女性ひとり?と、そのお母さんが手伝っているような、
ほんとにこじんまりとしたおみせでした。
雲南コーヒーは、すっきりとした味わいに甘みも感じることができ、
おいしくいただきましたよ。
最近は中国でカフェがどんどんふえているらしく、その多くは台湾人が出店しているとのことで、
あらためて台湾のコーヒーのパワーをかんじました。
ぜひ、中国にも落ち着いておいしいコーヒーが飲めるお店があるので、観光や仕事につかれたら
このエリア(永康路)を訪れてみてください。