本家、表参道からはなくなってしまった、表参道コーヒーが香港にあった!ので、
行ってまいりました。
表参道コーヒーといえば、の
「パンとエスプレッソと」のプロデュースもするバリスタの國友栄一さんのお店で
有名ですよね。
表参道の古民家を改造した店(閉店)は素敵でした。
國友氏インタビュー記事↓
茶道のような「引き算の美学」が日本のコーヒーのあるべき姿–表参道コーヒー・國友栄一2/3【INTERVIEW】なるほど、引き算の美学!おしゃれすぎる!
というわけで、現在「表参道コーヒー(OMOTESANDO KOFFEE)」の屋号をもつ唯一のお店、香港店へ。
場所は、ビジネスの中心地、中環(セントラル)のお隣の湾仔(ワンチャイ)の再開発エリア。
もともとは「印刷店通り」から西洋風のテーマパークのような町並みに変わった「利東街(Lee Tung Avenue)」にあります。
香港人の友人曰く、かなりの一等地できっと家賃すんごく高いよ!と言ってました。
表参道コーヒー(OMOTESANDO KOFFEE)
店内は混雑をさける仕組みか、入り口をはいったレジで先に注文して、店内にあるバーにレシートを渡して
ドンリンクを作ってもらう流れ。
レジには5名ほど並んでましたが、並んでいる間にメニュー表を渡してくれます。(日本語表記もあり)
店内にも日本人の店員さんがいて、全体のマネージメントをしている様子。
にっこり笑顔で迎え入れてくれます。
店内は広くはないのですが、バーカウンター周辺が吹き抜け的に広々しているので混雑感はありません。
香港人のバリスタさんもおなじみのコスチューム(白衣)でプロフェッショナル感が漂います。
何かの研究所にいるようです。
ドリップコーヒーを注文したつもりが「表参道コーヒー・ホット」と、「ハンドドリップ・コーヒー」は別物で、
うっかりしてました。
「表参道コーヒー・ホット」はアメリカーノでした。。
メニューをよく見ておけばよかった。
せっかくだから、ハンドドリップをもう1杯頼もう!とおもったのですが、
ハンドドリップ68HKD
⇒ 本日のレートで910円
この立地ですからね。
ドリップを注文すると、この試験管のコーヒーをグラインドしてハンドドリップしてくれます。
店内は席が埋まっていたので、外にでてコーヒーを飲みます。
レイトン・アヴェニューには、ベンチもあり西洋風の街並みを行き交う人々を見ながらゆっくりアメリカーノを頂きました。
暑かったけど。
はやく日本にも帰ってきてほしいですね。